「返事」「返答」「応答」「回答」
問いかけに対して答えることを、「返事」「返答」「応答」「回答」などという。この中で最も幅広く使われる言葉は「返事」である。返事は、呼びかけに対する「はい」や「いいえ」などの短い答えから
問いかけに対して答えることを、「返事」「返答」「応答」「回答」などという。この中で最も幅広く使われる言葉は「返事」である。返事は、呼びかけに対する「はい」や「いいえ」などの短い答えから
了解・了承・承知・承諾は、相手の言うことや事情を理解して、受け入れたり、許したりすることをいうが、ニュアンスが異なる。了解の「了」と「解」は、いずれも「よく分かる」「悟る」という意味。
順序は、ある一定の基準による配列。また、物事を行う手順や仕事の段取りなどを意味する。順番は、順序を追って代わる代わるその事に当たることである。一列に並ぶ際、並び方のルールが「順序」で、
寒いと冷たいの違い・使い分けを解説。基本的に気温が低いことを表す時には「寒い」を使うが、「空気が冷たい」「風が冷たい」のように、体(肌)に触れた感触として温度が低いことを表す場合には「冷たい」が使われ
儲けると稼ぐの違い・使い分けを解説。儲けると稼ぐは、利益や収入を得るという意味では共通するが、儲けるよりも稼ぐ方が地道に働くことを表す。
燃やすと焼くと焚くは、火をつけて炎を上げるという点では共通するが、それぞれ重点が置かれるところに違いがあり、燃やすは、火をつけて炎を上げることや、灰にするという意味。焼くは、熱の作用によって、
「足りない」と「足らない」は意味に違いはなく、どちらを使っても誤りではないが、「足りない」の方が現代語的で、「足らない」の方が古語的な表現となる。そのような違いがあるのは、元になっている言葉が
心配と不安と気がかりの違い・使い分けを解説。物事の成り行きや結果が気になり、心が落ち着かないことを「心配」「不安」「気がかり」といい、「子供の将来が―だ」という場合は、いずれの語も使える。
凸凹(でこぼこ)と凹凸(おうとつ)の違い・使い分けを解説。凸凹と凹凸は、出っ張りを表す漢字「凸」と、へこみを表す漢字「凹」で、物の表面に起伏があって平らでないことを表す。
「ちょくちょく」「しばしば」「度々(たびたび)」は、同じ事・同類の事が何度も繰り返されるさまをいう。繰り返しの間隔・頻度は、使う人によって差があるが、「しばしば」よりも「ちょくちょく」の方が間