「たらこ」と「明太子」
「たらこ」と「明太子」の違い・定義を解説。「たらこ」も「明太子(辛子明太子)」もタラの卵巣を使った食品だが、その違いは唐辛子の有無だけではなく、原材料にも違いがある。
「たらこ」と「明太子」の違い・定義を解説。「たらこ」も「明太子(辛子明太子)」もタラの卵巣を使った食品だが、その違いは唐辛子の有無だけではなく、原材料にも違いがある。
「鮭」と「サーモン」の違い・使い分け方を解説。鮭を英語で「salmon(サーモン)」と言い、同じ種類の魚を指している。しかし、食材として扱う場合は、天然と養殖、加熱と生の違いで、「鮭」と「サーモン」は
かいわれ大根とは、大根の種子を発芽させ、軸が伸びて子葉が開いたところに日光を当てて緑化したものである。子葉が双葉で、二枚貝が殻を開いたような形なので「かいわれ(貝割れ)」という名前がつけられた
アーモンドとピーナッツ(ピーナツ)は、食用とする植物の実という点では共通するが、ナッツ類とナッツ類でないものという違いがある。「ナッツ」というのは、食用になる木の実のこと。ピーナッツは
つくねは鶏肉や豚肉のひき肉を材料にしたもので、つみれは魚のすり身を材料にしたものと誤解されていることも多いが、つくねとつみれの違いは、材料の違いではなく調理法の違いである。つくねとつみれの
ピーナッツ(ピーナツ)と落花生と南京豆は、それぞれの語源や名称の意味を知ることで違いも分かる。ピーナッツは、英語の「peanuts」から。「pea」はエンドウ豆やエンドウ豆に似た植物の
おでんに使う「からし」も、ホットドッグに使う「マスタード」も、アブラナ科のカラシナの種が原料である。しかし、からしは鼻にツーンとくる辛味があるが、マスタードはそれほど辛くない。からしとマス
かぼちゃは大きく分けて「西洋かぼちゃ」「日本かぼちゃ」「ペポカボチャ」に分類される。これらのカボチャを総称して英語では「Squash(スクワッシュ)」というため、種類に関係なく「かぼちゃ」を表
「すだち」も「かぼす」も、ユズの近縁種でミカン科の香酸柑橘類。キロ当たりの値段もほぼ同じである。そのため、「すだち」と「かぼす」はよく混同されるが、産地が異なり、見た目の大きさにも違いがある。
「赤身魚」「白身魚」「青魚」の違いを解説。赤身魚は、身(肉)の色が赤い魚のことで、味が濃く、肉質は硬めで、鉄分を多く含む。白身魚は、身の色が白い魚のことで、淡白な味で、ほぐれやすく、低カロリーで消化に
キュウリは野菜として扱われ、同じウリ科でもスイカやメロンは果物として扱われるように、野菜と果物は学術的に区別されていない。分類する明確な定義はないものの、野菜と果物を区別する際の基礎となるのは
カカオとは、西アフリカ、東南アジア、中南米などの高温多湿な地方で栽培される、アオギリ科の常緑高木。カカオの果実の中には、20~60個程度の種子があり、この種子のことも「カカオ」と呼んだり、「カ
ピーマンは緑色の青ピーマン(緑ピーマン)が一般的だが、最近では赤色の赤ピーマンや、黄色、オレンジ色といったカラーピーマンも見られるようになっている。青ピーマンと赤ピーマン(カラーピーマン)の一
ツナは、一般に、ビンナガマグロやキハダマグロ、カツオなどの油漬けや水煮の缶詰を指す。シーチキンは、はごろもフーズが商標登録しているツナ缶の商品名。シーチキンがツナ缶の大半のシェアを占めるた
バターは、牛乳から分離したクリームを練り固めた食品で、動物性脂肪が主成分となっている。マーガリンの主成分は植物性脂肪で、コーン油・菜種油・紅花油・バーム油・綿実油などを精製した植物性脂肪に
一般的に「醤油」といえば、江戸時代以降、関東を中心に使われてきた「濃口醤油」を指し、醤油生産量の8割以上を占める。濃口醤油は、汁物・煮物・焼き物など様々な料理に用いられ、つけてよし、かけてよし
小麦をひいて粉にした小麦粉は、「薄力粉」「中力粉」「強力粉」の3つに分類されるが、これは、小麦粉に含まれるグルテン(タンパク質の一種)の量と質によって分けられている。グルテンには、粘性と弾性を
「しらたき」と「糸こんにゃく」の違いを解説。色の違いによって、白いものが「しらたき」、黒くまだらのものが「糸こんにゃく」と思われがちだが、黒いしらたきもあれば、白い糸こんにゃくもある。