「気象衛星ひまわり」と「アメダス」
気象衛星ひまわりは、日本の気象観測用人工衛星の愛称。雲や風、海面温度などの気象観測をする。気象衛星には、大きく分けて軌道気象衛星と静止気象衛星の2種類あるが、ひまわりは、赤道上空の円軌道を
気象衛星ひまわりは、日本の気象観測用人工衛星の愛称。雲や風、海面温度などの気象観測をする。気象衛星には、大きく分けて軌道気象衛星と静止気象衛星の2種類あるが、ひまわりは、赤道上空の円軌道を
夜更けを表す言葉は、深夜・夜中(真夜中)・未明・夜半などと多くあるが、それぞれに時間帯の明確な定義がある訳ではないため、違いは感覚的なものとなる。特に、電気が使われるようになってからは、生活の
天気・天候・気候は、ある地域の晴雨・気温・湿度・風などの状態・状況を表す。気象は、大気の状態・変化を物理現象としていう言葉で、「気象観測」や「気象衛星」「気象学」など、研究や学問に関する複合語
「川」の字は、地の間を縫って流れる普通の川を表した象形文字で、一般的には「川」と書く。「河」の原文字は、黄河の直角に曲がる流路を表したもので、中国で「河」と書いた場合は「黄河」を指す。日本
国立公園は、日本の景勝地の中でも特に傑出した地として、指定された自然公園。自然公園法に基づき、環境大臣が指定し、原則として国(環境省)が管理する。国定公園は、国立公園に準ずる景勝地とし
標高も海抜も、平均海面を基準とした土地の高さのこと。主に、標高は山や土地の高さなど、地形を表す際に用いられ、海抜は津波や高潮災害などの対策の意味もあり、海に近い地域で用いられる。また、「海
OCRとは「optical character reader」の略。手書きもしくは印刷された文字・数字・記号などを光学的に読み取り、事前に記憶されたパターンと照合して、電気信号に変換する、光学
芭蕉もバナナも、バショウ科バショウ属に分類される大型多年草。バナナは熱帯性のため、本州の露地では育たないが、芭蕉は熱帯を中心に分布するが、耐寒性もあるため、本州の露地でも育つ。芭蕉はバ
「夏日」「真夏日」「猛暑日」「酷暑日」「熱帯夜」の違い・使い分け方を解説。一日の最高気温がセ氏25度以上の日を「夏日」、30度以上の日を「真夏日」、35度以上の日を「猛暑日」といい、酷暑日は猛暑日の俗
うなぎもあなごも、同じウナギ目に属するが、うなぎはウナギ科、あなごはアナゴ科の魚で、生態・見た目・栄養・味にも違いがある。うなぎとあなごの生態の違いあなごは一生を海で過ごす海水魚。
「足」「脚」「肢」の違い・使い分け方を解説。一般的には「足」が多く使われるが、人のあしを指す部分によって漢字を使い分ける場合は、足首からつま先の部分を「足」、足首から骨盤までを「脚」と表記する。哺乳動
降水量も降雨量も、地面に浸みこんだり、蒸発したりすることなく、その場につもったと仮定した水の深さのことで、普通、「mm(ミリメートル)」で示される。共に、雨量計で観測され、同じ水量を表している
竹も笹もイネ科タケ亜科に属する植物で、一般には大型のものを「竹」、小型のものを「笹」と呼ぶ。竹は「高い」や「丈」が転じたもので、笹は「ささやか」などの「ささ」からといわれ、言葉の成り立ちからす
砂丘は砂漠の中で盛り上がったところを指すと思っている人もいるが、必ずしも砂丘が砂漠にある訳ではなく、砂丘と砂漠は全く異なるものである。砂丘は、風によって運ばれた砂が堆積してできた丘状の地形
「目」と「眼」の違い・使い分け方を解説。目は眼よりも日常的に使われ、「台風の目」「魚の目」「痛い目」「ひいき目」など、目の形状や働き・機能などからたとえた言葉も多く、広い意味で用いられる。
昔から、「左ヒラメに右カレイ」と言われる。これは眼を上に向けて置いた時、頭が左向きになるのが「ヒラメ(平目・鮃)」、右向きになるのが「カレイ(鰈)」という意味である。日本で見られるヒラメや
梅雨は、6月から7月頃に降り続く長雨。また、その雨期のこと。日本では、北海道と小笠原諸島を除く地域にみられる。雨季(雨期)は、1年のうちで降水量の多い時期のことで、普通、1カ月以上にわ
イモリは、カエルやサンショウウオなどと同じ両生類で、おもに水中を中心に生息し、陸上生活も行う。前肢の指は4本、後肢の指は5本で、水中を泳ぐため、尾はヒレ状になっている。背面が黒く、腹面が赤