「伯母」「叔母」「小母」
おばさんの漢字表記には、「伯母さん」「叔母さん」「小母さん」がある。使い分け方は、おじさんの漢字「伯父さん」「叔父さん」「小父さん」と同じで、父または母の姉にあたる人には「伯母」、父または
「怖い」「恐い」「強い」
怖いと恐いと強いの違い・使い分けを解説。怖いと恐いは、ともに、悪い結果が予想され、不安である、近寄りたくない、身がすくむ。また、不思議な力がありそうで不気味であるといった意味で使われる。
「分かれる」と「別れる」
分かれると別れるは、共に「わかれる」と読み、「離れる」という意味においては同じで語源も同じだが、わかれる対象によって漢字を使い分ける必要がある。分かれるとは、ひとつのものが二つ以上になる、
「越える」と「超える」
「越える」と「超える」の違い・使い分け方を解説。越えるは、物の上や障害、境界などを通り過ぎて向こうへ行くことや、時を経過することを表す際に用いる。超えるは、基準・数量・範囲・限度などを上回ることになる
「交代」と「交替」
「交代」と「交替」の違い・使い分け方を解説。交代と交替は、役目や位置などを入れかえること、また、入れかわることで、同じ意味を表す言葉である。次のような漢字の使い分け方があるにはあるが、同音異義語ではな
「長い」と「永い」
長いと永いの違い・使い分けを解説。ながいの漢字「長い」と「永い」の使い分けは、まず、時間のことなのか、時間以外のことなのかで分けられる。
「羽」と「羽根」
羽と羽根の違い・使い分けを解説。鳥類学では「羽」と「羽根」を使い分けておらず、全て「羽」と表記するが、一般には「羽」と「羽根」の表記は使い分けされている。
「有る」「在る」「或る」
有るは、「財産が有る」「貫禄が有る」「有りがち」など、「持っている」「備わる」「含まれる」といった「所有」の意味で用い、反対語は「無い」である。また、「有り得ない」「有り難い」など、「起こる」
「皮」と「革」
皮と革の違い・使い分けを解説。一般的には「皮」と「革」は区別して使われるが、処理した「革」も動物の皮に変わりないため、「皮」と表記されることも少なくない。
「押さえる」と「抑える」
「押さえる」と「抑える」の違い・使い分け方を解説。押さえるは、「手で押さえる」など、実際に力を加えて動かないようにする意味。抑えるは、「反撃を抑える」など、勢いを止める、食い止めるという意味。