「恐ろしい」「怖い」「おっかない」


身に危険を感じて不安であったり、不気味で避けたい気持ちになることを「恐ろしい」「怖い」「おっかない」という。
「恐ろしい」は客観的な表現。「怖い」と「おっかない」は主観的な表現である。

「恐ろしい事件」「怖い事件」「おっかない事件」はどれも使える。
また、「恐ろしかった」「怖かった」「おっかなかった」も使える。
しかし、自分が事件に巻き込まれ、その時の感情も含めて伝える場合、「恐ろしい事件に巻き込まれて、怖かった」という言い方は出来ても、「怖い事件に巻き込まれて、恐ろしかった」と言うと不自然になる。
これは、客観的に危険性を伝えるのが「恐ろしい事件」であり、主観的な恐怖感を伝えるのが「怖かった」だからである。

「おっかない」も「怖い」と同じ主観的表現だが、「恐ろしい事件に巻き込まれて、おっかなかった」と言った場合は、やや不自然になる。
これは、「恐ろしい」がやや改まった言葉であるのに対し、「おっかない」は俗語的で軽い印象を与え言葉で、客観的な危険性(恐ろしい)と主観的な恐怖感(おっかない)とのバランスが取れていないためである。

関連リンク

ランダム 今見られているページ
  1. 「夏日」「真夏日」「猛暑日」「酷暑日」「熱帯夜」

  2. 「パフェ」と「サンデー」

  3. 「バレンシアオレンジ」と「ネーブルオレンジ」

  4. 「入れ墨」「刺青」「タトゥー」

  5. 「足」「脚」「肢」

  1. 「児童」「生徒」「学生」

  2. 「鷹(タカ)」「鷲(ワシ)」「鳶(トビ)」

  3. 「計る」「測る」「量る」

  4. 「修正」と「訂正」

  5. 「ねじ」「ボルト」「ビス」「釘」

  6. 「元日」「元旦」「正月」

  7. 「思う」と「想う」

  8. 「冷蔵」「冷凍」「氷温」「チルド」「パーシャル」

  9. 「香水」「オーデコロン」「オードトワレ」「オードパルファム」「パルファム」

  10. 「おしるこ」と「ぜんざい」

おすすめ

  1. 「校正」と「校閲」

  2. 「退職願」「退職届」「辞表」

  3. 「懲役」「禁錮(禁固)」「拘留」

  4. 「パート」と「アルバイト」

  5. 「懐古」と「回顧」

  6. 「セメント」「コンクリート」「モルタル」「アスファルト」

  7. 「森」「林」「森林」

  8. 「以下」と「未満」

  9. 「ご来光」と「初日の出」

  10. 「時期」「時季」「時機」

TOP