「好意」と「厚意」


「好意」も「厚意」も相手を思う親切な心という共通の意味があり、「ご好意に甘える」「ご厚意に甘える」はどちらも使われる。

好意には親切な気持ちの意味のほか、相手にいだく親しみや、相手を好ましく思う気持ちの意味もあり、親愛という感情に重点が置かれる。
一方の厚意は、親愛の気持ちから行われたものであるかは関係なく、親切心や思いやりの心が、行為によって表れていることに重点が置かれる。

「好意を持つ」「好意を寄せる」などは、行為ではなく感情を表すものなので、「厚意を持つ」「好意を寄せる」とは使えない。

一般的に、厚意は自分ではなく、他人が示してくれた手厚い親切な行為についていうものなので、自分の行為についていう場合は、「私の厚意を無にされた」ではなく、「私の好意を無にされた」と書くのが正しい。

新着記事 今見られているページ
  1. 「みっともない」「見苦しい」「はしたない」

  2. 「退社」と「退勤」

  3. 「出社」と「出勤」

  4. 「アクセント」「イントネーション」「プロミネンス」

  5. 「たらこ」と「明太子」

  1. 「コリアンダー」と「パクチー」

  2. 「開放」と「解放」

  3. 「生かす」と「活かす」

  4. 「帰省」「帰郷」「里帰り」

  5. 「長い」と「永い」

  6. 「ブイヨン」「コンソメ」「鶏ガラスープ」

  7. 「心肺停止」と「死亡」

  8. 「修正」と「訂正」

  9. 「記入」「記載」「記述」

  10. 「観賞」と「鑑賞」

おすすめ

  1. 「しらたき」と「糸こんにゃく」

  2. 「進呈」「贈呈」「謹呈」「献上」

  3. 「精進」と「邁進」

  4. 「知識」「知恵」「見識」

  5. 「おむつ」と「おしめ」

  6. 「交代」と「交替」

  7. 「整理」と「整頓」

  8. 「御霊前」と「御仏前」

  9. 「クリスマス」と「クリスマスイブ」

  10. 「事業家」「実業家」「企業家」「起業家」「経営者」

TOP