「霧(きり)」「靄(もや)」「霞(かすみ)」
霧(きり)と靄(もや)は、大気中の水蒸気が微小な水滴がとなって浮遊し、視界が悪くなる現象をいい、霞(かすみ)は、空気中の水滴やその他の粒子によって視界が悪い状態をいう。現象としては「霧」も
霧(きり)と靄(もや)は、大気中の水蒸気が微小な水滴がとなって浮遊し、視界が悪くなる現象をいい、霞(かすみ)は、空気中の水滴やその他の粒子によって視界が悪い状態をいう。現象としては「霧」も
池と沼と湖と泉と沢と潟の違い・見分け方を解説。池と沼と湖と泉と沢と潟のうち、明らかに他と違うのは「泉」である。
ガソリン車の燃料として使われるガソリンには、レギュラーとハイオクがある。「プレミアムガソリン」とも呼ばれるハイオクは、「ハイオクタン価ガソリン」の略で、オクタン価が高い(ハイ)ガソリンのこと。
「雹(ひょう)」も「霰(あられ)」も、空から降ってくる氷の粒だが、一番の違いは大きさにある。ひょうは直径5mm以上の大きなものをいい、あられは直径5mm未満のものをいう。世界最大の雹は、1
一時雨と時々雨とのち雨と所により雨の違い・使い分けを解説。天気予報の「一時」「時々」「のち」「所により」は、厳密に区別されている。
うるう年とうるう秒の違い・調整方法を解説。うるう秒は、うるう年で追加された1日でも調整しきれない分を追加するものと思われがちだが、暦の調整をするものではなく、時刻の調整をするものである。
海牛目(かいぎゅうもく)もしくはジュゴン目に分類される海生哺乳動物は、ジュゴン科とマナティー科の2科に分かれる。両者は一見すると似ているが、見分け方はそれほど難しくない。ジュゴンとマナ
「鷹(タカ)」「鷲(ワシ)」「鳶(トビ)」の違い・見分け方を解説。鷹(タカ)と鷲(ワシ)と鳶(トビ・トンビ)は、全てタカ目タカ科の鳥で、見分け方が難しい。
砂は細かく砕けた岩石の粒で、地質学では粒径2mm以下、16分の1mm以上のものをいう。サンゴや貝殻などの化石片を含めて「砂」ということはあるが、有機物は含まれない。砂は保水力に乏しく、栄養
「降雪量(降雪の深さ)」と「積雪量(積雪の深さ)」は、どちらも降り積もった雪の量を表すが、降雪は「雪が降ること」の意味が中心、積雪は「降った雪が積もること」が中心にあり、降雪量と積雪量では基準が異