「辞典」「事典」「字典」
事典や字典を含めた総称として「辞典」や「辞書」と呼ぶ場合もあるが、「辞」「事」「字」のそれぞれの文字に意味の違いがあるように、本来は使い方にも区別がある。辞典の「辞」の字には、「言葉」とい
事典や字典を含めた総称として「辞典」や「辞書」と呼ぶ場合もあるが、「辞」「事」「字」のそれぞれの文字に意味の違いがあるように、本来は使い方にも区別がある。辞典の「辞」の字には、「言葉」とい
花と華の違い・使い分けを解説。一般には「花」を使い、「華」はきらびやかなもの、美しいもの、すぐれた性質の比喩に多く使われる。
「生誕」と「誕生」の違い・使い分け方を解説。生誕と誕生は、どちらも「生まれること」を表す言葉であるが、使われる対象や場面に違いがある。
訛りは方言を特徴づける要素のひとつなので、「訛り」を「方言」と言っても間違いではいが、それ以外の方言の要素を「訛り」と言うと間違である。方言は、共通語に対して、ある特定の地域だけで使用され
ひねるとねじるとよじるの違い・使い分けを解説。「ひねる」と「ねじる」と「よじる」は、回すという点では同じだが、回す方向や強さ、回数などに違いがある。
「おざなり」と「なおざり」の違い・使い分け方を解説。「おざなり」と「なおざり」は、「いい加減に対処する」という意味では同じだが、着手の有無に違いがある。
「バカ」と「アホ」の違い・使い分け方を解説。バカ(馬鹿)とアホ(阿呆)は、共に「愚かなこと」「愚かな人」を表す言葉で、主に、関東では「バカ」が常用され、関西では「アホ」が常用される。
寂しいと淋しいの違い・使い分けを解説。「寂しい」は客観的な情景を表し、「淋しい」は主観的な悲しい気持ちを表すなど、意味によって使い分けが必要と言われることがある。
思うと考えるの違い・使い分けを解説。考えるは筋道を立てて知的に分析するなど、客観的に判断することを示す。対して、思うは主観的・感情的な心の動きや、瞬間的な判断を示すのに用いる。
居眠りとうたた寝の違いを解説。「居眠り」と「うたた寝」の違いは、体勢の違いである。
数字「0」の読みには「ゼロ」と「れい」がある。ゼロは、インドで生まれた概念がヨーロッパに伝わり、英語「zero」になったもの。零(れい)は、それが中国に伝わって生まれたもので、一つ目の違い
「卵」と「玉子」の違い・使い分け方を解説。「卵」と「玉子」の漢字の使い分けに明確な基準はないが、一般的に、生物学上では「卵」と表記し、調理されたものや食材に使用するたまごは「玉子」を用いる。