「漫画」「アニメ」「アニメーション」の違い

アニメ漫画の画像

漫画とは、絵と文字で表現された物語のこと。
アニメとは、アニメーションの略で、動作や形が少しずつ異なる絵や人形を一コマずつ撮影し、連続して動いて見えるように作られたもののこと。

基本的な定義からすれば、漫画とアニメ(アニメーション)の違いは、絵と文字のみで作られたものが「漫画」。
漫画を動画化し、漫画では聞こえてこないセリフや音楽などを入れたものが「アニメ(アニメーション)」となる。
しかし、漫画とアニメとアニメーションは、時代や国などにより、同じものを指していたり、異なるものを指していることがある。

「アニメーション」という外来語が一般化したのは、1970年代後半のこと。
それ以前は、漫画を動画化したものを、映画では「テレビ漫画」、テレビでは「テレビ漫画」と呼んでいた。
つまり、アニメ(アニメーション)は、漫画の一種であったといえる。
現代においても、特に両者を区別しない場合は、アニメ(アニメーション)は漫画の一種として扱われている。

日本では「アニメ」も「アニメーション」もほぼ同義に扱われているが、海外では日本のアニメーション作品を「Anime」と呼び、区別されている。
また、「Manga(漫画)」や「Tankobon(単行本)」も、日本の文化を代表する言葉として、海外に広まっている。

日本のアニメーション作品の中でも、「Anime」と呼ばれるものと「Animation」と呼ばれるものがある。
全体がなめらかに動くフルアニメーションを「Animation」、背景は動かず、キャラクターの一部を動かすだけで表現した、手塚治虫の『鉄腕アトム』に代表されるようなリミテッドアニメーションを「Anime」としたり、商用作品を「Anime」、アート作品を「Animation」と呼ぶなど、その定義は様々である。

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