「天気」「天候」「気候」「気象」の違い

宮城野区蒲生の画像

天気・天候・気候は、ある地域の晴雨・気温・湿度・風などの状態・状況を表す。
気象は、大気の状態・変化を物理現象としていう言葉で、「気象観測」や「気象衛星」「気象学」など、研究や学問に関する複合語として用いられることが多い。

天気・天候・気候は、表す期間によって使い分けられる。
天気は、数時間から数日間の気象状態。
天候は、天気よりも長いが、一週間や一カ月など比較的短い期間の気象状態で、気象庁では5日から一カ月程度の平均的な天気状態としている。
気候は、一カ月以上の長期にわたる気象の平均的な状態をいう。

一週間であれば「天候」になるため、「一週間の天気予報」ではなく「一週間の天候予報」が正しいようにも思える。
しかし、週間天気予報は一日単位の予報であるため、「一週間の天気予報」は間違いではない。

天気と天候には、期間以外の使い分け方もあり、天気は日常語、天候は天気の硬い表現として使われる。
「天気の回復を待つ」と「天候の回復を待つ」は、同じ意味・同じ期間であるが、「天気」と言うより「天候」と言った方が硬い表現になる。

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