「午前12時」と「午後0時」


昼の12時を表す正午。
午前の終わりと考えれば「午前12時」、午後の始まりと考えれば「午後0時」と表現でき、どちらも正しいと言えば正しい。

午前と午後の定義に関しては、明治5年11月9日の太政官達「改暦ノ布告」で、24時間制の12時(正午)を「午前12時」、24時間制の0時(正子)を「午前0時」と「午後12時」としており、法律的には「午後0時」の表現は存在しない。

しかし、日本の標準時を決定している情報通信研究機構が、「この法律はもともと改歴が目的で、午前・午後の定義については十分な審議がなされなかったものと思われる」としているように、この法律に従い、「午前12時」や「午後12時」と言った場合は、昼の12時なのか、夜の12時なのか分かりづらい。
国立天文台などの公的機関でも、昼の12時を「午後0時」、夜の12時を「午前0時」と言ったほうが誤解が少なくなるとしているように、一般的には「午後0時」が多く使われている。

つまり、法律上は「午前12時」が正しいとされているが、一般的には「午後0時」と言った方が伝わりやすいということである。

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