「重体」と「重傷」「軽傷」の違い

事故現場の画像

ニュースでよく耳にする「重体」「重傷」「軽傷」は、治療を要する日数や症状の重さによる違いがある。

重傷は、命に別状はないが深い傷や重いケガをした場合で、全治30日以上要するものを指す。
軽傷は軽微で、全治30日未満のケガを指す。
「全治2カ月の重傷」はあっても、「全治2カ月の軽傷」はない。

「意識不明の重体」と言うように、重体は脳や内臓などに大きな損傷があるなど、重傷の中でも生死にかかわる場合に用いられる。
重体は生命の危機にあるため、「全治〇カ月の重体」とは言わない。

重傷ほどの治療期間は要しないが、軽傷と言えるほど軽くもない、重傷と軽傷の中間のケガは「中傷」という。
ただし、中傷は軽傷よりやや重い程度の症状なので、特に区別する必要ないことや、「誹謗中傷」と言うように、中傷は他人の名誉を傷つける意味の言葉であることから、ほとんどの場合は「中傷」を「軽傷」と呼んでいる。

関連記事

  1. カリスマ理容師のいる床屋の画像
    床屋は男性が行くところでシャンプーは前かがみ、美容室は女性が行くところでシャンプーは仰向けといったイ…
  2. 炒り卵の画像
    スクランブルエッグを「洋風炒り卵」とも呼ぶように、スクランブルエッグは炒り卵の一種であるが別の食べ物…
  3. ペットボトルを利用した鉢
    使用とは、人・物・システム・場所などを使うこと。 本来の目的、特定の目的で使う際に用いる。 …
  4. スケッチする女性の画像
    デッサンは、フランス語の「dessin」から。日本語では「素描」。 スケッチは、英語の「sketc…
  5. 胸を強調するタンクトップ姿の女性の画像
    ノースリーブは、「sleeve(袖)」が「no(ない)」という意味から作られた和製英語で、英語では「…
  1. インターネットでわかる画像
    わかるの漢字には「分かる」「解る」「判る」があるが、常用漢字表に従えば「分かる」が正しく、「解る」と…
  2. 革命の画像
    社内の座を奪うために起こる「社内クーデター」、状態が急激に発展・変動する意味で使われる「産業革命」や…
  3. 気象衛星から見た台風の画像
    気象衛星ひまわりは、日本の気象観測用人工衛星の愛称。 雲や風、海面温度などの気象観測をする。 気…
  4. 4人体制の画像
    体制と態勢と体勢と大勢は、いずれも「たいせい」と読めるが、まったくの同音異義語である。 体制と…
  5. ガソリンを入れる画像
    ガソリン車の燃料として使われるガソリンには、レギュラーとハイオクがある。 「プレミアムガソリン」と…
ページ上部へ戻る