「凸凹(でこぼこ)」と「凹凸(おうとつ)」の違い

でこぼこ道の画像

凸凹と凹凸は、出っ張りを表す漢字「凸」と、へこみを表す漢字「凹」で、物の表面に起伏があって平らでないことを表す。

凸凹は「でこぼこ」と読むのが一般的だが、「だくぼこ」「とつおう」などとも読む。
一方、凹凸は「おうとつ」のみで、「ぼこでこ」とは読まない。

凸凹は「でこぼこ」「デコボコ」と仮名表記し、主に話し言葉として用いられるのに対し、「凹凸」は漢字表記されることがほとんどで、文章語的である。

「でこぼこコンビ」や「給料にでこぼこがある」というように、凸凹は不揃いな意味でも多く用いられる。
凹凸にも不揃いの意味がない訳ではないが、使用されることは少ない。

「地面のでこぼこをならす」「でこぼこになる」「でこぼこな道」のように、凸凹は名詞のほか、副詞や形容動詞としても使えるが、凹凸は「凹凸がある」「凹凸のある道」というように、使えるのは名詞のみである。

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