「アクセント」「イントネーション」「プロミネンス」


アクセント、イントネーション、プロミネンスは、言葉を話す時の音の高さや強さのことだが、次のような違いがある。

アクセントは、単語ごとの音の高さや強さのこと。
「雨はアの音が高い」と言えば、「アメ」の「ア」にアクセントを置いていることを表す。
アクセントはどこに置くかによって、標準語と関西弁といった訛り(方言ではない)の違いにも繋がる。
「はし」を言う場合、関東では「橋」と「端」は「シ」、「箸」は「ハ」にアクセントを置く。
関西では「橋」が「ハ」、「箸」が「シ」にアクセントを置き、「端」はアクセントがなく平坦な言い方となる。

イントネーションは、アクセントよりも長い単位で、文末(句末)を上げるか下げるかなど、句や文の高さの変化のこと。
「雨が突然降ってきた⤵」という下降調のイントネーションは、事実を伝える断定表現となり、「突然雨が降ってきた⤴」と上昇調に言えば、質問表現となる。
地方の訛りによって、一句(一文)中にイントネーションがなく単調であったり、標準語と高低差が逆になっていることがある。

プロミネンスは、特定の語を強調するため、特に強く発音すること。
事実を伝える下降調のイントネーションでは、音が段々下がっていくため、通常は後にいくほど強さも弱まるが、途中にプロミネンス(強く発音)を加えることで、強く発した部分の情報が際立ち、淡々とした印象もなくなる。
「雨が突然降ってきた」の「突然」を強く発音した場合、「突然」という情報が際立ち、それまで晴天だったことや、驚きの感情も表現できたりする。

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