「延期」「順延」「延長」の違い

スケジュール調整の画像

延期と順延と延長は、予定を先に延ばすことだが、延期は、期日や期限を先に延ばすこと。
順延は、予定していた期日を順繰りに延ばすこと。
延長は、予定の期間を延ばすことや延びることを意味する。

順延は期日を延ばすことなので、広義にいえば「延期」だが、予定を1日ずつ順にずらしていくのであれば「延期」よりも「順延」を使った方が、簡潔で分かりやすい。
例えば、6日7日8日のそれぞれに予定があり、6日の予定を順繰りに延ばす場合、「6日の予定を順延しました」といえば、6日の予定が7日、7日の予定が8日、8日の予定が9日に延期となったことが分かるのである。

順延以外の方法で予定を延期する場合、別の予定が入っている日に延期をすると、その予定も延期する必要が出てくるため、ふつう、「延期」という場合は予定の入っていない別の日にする。

延長は、その期間中の予定が中止になって別の日に変更するのではなく、「会期を延長する」というように、予定していた期間を延ばすことである。
期間を6日から8日までとしていた場合であれば、6日から8日は予定通り行い、更に9日以降も行うことを表す。
また、日数や時間に限らず、物や物事の続きという意味でも、延長は使われる。

延期や延長の類語には、「日延べ」という言葉もある。
日延べは、期日を先に延ばす「延期」と、期間を延ばす「延長」の両方の意味で使われる。
「延長」は延ばす期間が長くても短くても使うが、「日延べ」は比較的短い期間に使われる。

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