「ピーマン」と「パプリカ」の違い

ピーマンとパプリカは、どちらもナス科トウガラシ属である。
植物学では、それよりも細かく、明確な分類・定義がされておらず、非常に曖昧なものである。

イメージとしては、パプリカは赤色や黄色・オレンジなどカラフルで、ピーマンは緑色一色。
ピーマンは小さく苦味があるもので、パプリカは大き甘みがあるものなどと分けられる。

しかし、ピーマンより小さいパプリカ、パプリカより大きいピーマンもある。
一般的に「ピーマン」といえば緑色だが、「カラーピーマン」と呼ばれる赤色や黄色のピーマンもあり、パプリカには緑色のものもある。
また、赤ピーマンはパプリカのように甘い。
このように、ピーマンとパプリカは、色や大きさ、味の違いで区別することはできないのである。

ピーマンとパプリカを区別する方法は、果肉の厚さと形の違いぐらいしかない。
果肉が薄くて細長いものがピーマン、果肉が厚くてリンゴの形に近いものがパプリカである。

ピーマンとパプリカは、栄養素も基本的には同じで、ビタミンCやカロテンを多く含むが、含有量はパプリカの方が圧倒的に多く、栄養価が高い。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 首都東京の夜景画像
    関東地方は、茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県の1都6県を指す。 関東が「関…
  2. 節分の恵方巻画像
    巻き簾に海苔、その上に酢飯を広げ、ネタ(具材)を乗せて巻いた寿司を、関西では「巻き寿司」、関東では「…
  3. 女性のからだの画像
    「からだ」の漢字には、体・身体・躰・躯・軆・軀・體があり、一般的には「体」、次いで「身体」と書かれる…
  1. 日本の古い郵便受け画像
    手紙を書く際、冒頭の挨拶として「拝啓」「謹啓」「前略」などの頭語を用い、頭語に対応した「敬具」「敬白…
  2. 石を避ける画像
    「避ける」には、「さける」と「よける」の読み方がある。 「さける」も「よける」も、好ましくない対象…
  3. 手術の画像
    「形成外科」を以前は「成形外科」と呼んでいたり、「美容外科」を「美容整形外科」や「整形美容外科」など…
  4. 書類作成の画像
    行政書士も司法書士も、公的な機関に提出する法律関係の書類作成や申請などを代行する仕事である。 …
  5. 猿が温泉に浸かる画像
    地下水が自然に地表に湧き出ているところや、その湧き出た水を「泉」という。 泉の中でも水温が高いもの…
ページ上部へ戻る