「ミュール」と「サンダル」と「パンプス」の違い

機能していないサンダルの画像

ミュールは、つま先部分は覆われていて、かかと部分にベルトやストラップなどの留め具がなく開いており、ヒールの高い履物のこと。
元々は、室内履きや外出時の泥除けとして履かれたものだったため、かかと部分が固定されず、つっかけて履く形状をしている。
「ミュールサンダル」や「バックレスサンダル」とも呼ぶように、ミュールはサンダルの一種である。
また、映画『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンが履いていたことから、日本では「ヘップサンダル」とも呼ばれる。

サンダルは、足全体を覆い包まず、底部を紐やバンドなどで固定する履物のこと。
ギリシャやローマなどで、熱砂から足裏を保護するために作られたものが起源であるため、このような形状をしている。
ミュールとの比較において、かかと部分に留め具があるものを「サンダル」と定義されることもあるが、ビーチサンダルなど、かかと部分に留め具がないサンダルは多く存在する。

パンプスは、履き口となる甲の部分が大きく開いており、紐やベルト・留め具などを使わずに履く靴の総称。
基本的には、つま先・かかと部分は覆われているが、つま先部分が開いている「オープントゥパンプス」や、かかと部分の開いた「オープンバックパンプス」などもあり、ミュールやサンダルと区別しにくいものが、オープンバックパンプスである。

オープンバックパンプスは、かかと部分に留め具がないミュールと違い、かかとの少し上にバックベルトがある。
基本的には、ベルトなどを使わず履くのがパンプスであるが、パンプスの形状にかかと部分を開けたものなので、パンプスの一種となる。
また、暑さ対策のため、足全体を覆い包まないよう作られたサンダルとは違い、オープンバックパンプスは、デザインとして部分的に開けられたもので、基本的につま先部分は覆われている。
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サンダルの意味・語源・由来 – 語源由来辞典
サンダルの類語・同義語 – 類語同義語辞典

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