「宿命」と「運命」


宿命の「宿」は「宿る」ではなく、「前世からの」という意味で、前世から定まっている運命のこと。
運命の「運」は「運ぶ」ではなく、「巡り合わせ」という意味で、人間の意志に関係なく巡ってくる幸、不幸のことである。

宿命は生まれる前から決まっているものなので、変えることのできないもの。
運命は人間の意志によって幸、不幸を左右することはできないが、巡り合わせによるものなので、日頃の行いや選択の積み重ねにより、結果として変わるものである。

「宿命のライバル」というのは、まるで前世から決まっていたような、絶対に避けられないライバルという意味で使われる。
「運命の出会い」や「運命の人」の場合は、偶然が重なって巡り合った相手である。

また、宿命の意味に「運命」とあるように、運命には宿命も含まれている。
そのため、「これも運命だ仕方がない」といった場合は、自分の選択が間違っていたから仕方ないという意味と、「これも宿命だ仕方がない」と同じ、前世から決まっていたことなので仕方ないという、両方の意味が考えられる。

新着記事 今見られているページ
  1. 「みっともない」「見苦しい」「はしたない」

  2. 「退社」と「退勤」

  3. 「出社」と「出勤」

  4. 「アクセント」「イントネーション」「プロミネンス」

  5. 「たらこ」と「明太子」

  1. 「保証」「保障」「補償」

  2. 「会社員」「社員」「従業員」「職員」

  3. 「時期」「時季」「時機」

  4. 「利子」「利息」「金利」

  5. 「妻」「嫁」「奥さん」「女房」「家内」「かみさん」

  6. 「ベランダ」「バルコニー」「テラス」

  7. 「昼光色」「昼白色」「電球色」

  8. 「絶対」と「絶体」

  9. 「霧(きり)」「靄(もや)」「霞(かすみ)」

  10. 「飲む」と「呑む」

おすすめ

  1. 「追求」「追及」「追究」

  2. 「見る」「観る」「視る」「診る」「看る」

  3. 「ジャージ」「スウェット」「トレーナー」

  4. 「簾(すだれ)」と「葦簀(よしず)」

  5. 「入れ墨」「刺青」「タトゥー」

  6. 「絞る」と「搾る」

  7. 「王将」と「玉将」

  8. 「分かれる」と「別れる」

  9. 「元日」「元旦」「正月」

  10. 「暖かい」と「温かい」

TOP