「氾濫」と「決壊」
氾濫も決壊も、大雨などで起こるものだが、表す状態に違いがある。氾濫は、雨などによって水があふれかえること。決壊は、堤防やダムなどが切れて崩れることをいう。大雨で堤防が決壊し、川
氾濫も決壊も、大雨などで起こるものだが、表す状態に違いがある。氾濫は、雨などによって水があふれかえること。決壊は、堤防やダムなどが切れて崩れることをいう。大雨で堤防が決壊し、川
一時雨と時々雨とのち雨と所により雨の違い・使い分けを解説。天気予報の「一時」「時々」「のち」「所により」は、厳密に区別されている。
2021年5月に災害対策基本法が改正され、「避難勧告」は廃止となり「避難指示」に一本化されるなど、市町村が発令する避難情報が変わった。市町村が発令する避難情報は、警戒レベル3の「高齢者等避難」
降水量も降雨量も、地面に浸みこんだり、蒸発したりすることなく、その場につもったと仮定した水の深さのことで、普通、「mm(ミリメートル)」で示される。共に、雨量計で観測され、同じ水量を表している
梅雨と雨季の違いを解説。梅雨は、6月から7月頃に降り続く長雨。また、その雨期のこと。雨季(雨期)は、1年のうちで降水量の多い時期のことで、普通、1カ月以上にわたるものを指す。