「大雨」と「豪雨」
大量に降る雨のことを「大雨」や「豪雨」という。一般的には、大雨よりも豪雨の方が激しい勢いで降る雨といった、イメージのみで使い分けられている。しかし、気象庁の予報用語では、明確な使い分けがさ
大量に降る雨のことを「大雨」や「豪雨」という。一般的には、大雨よりも豪雨の方が激しい勢いで降る雨といった、イメージのみで使い分けられている。しかし、気象庁の予報用語では、明確な使い分けがさ
気象庁で発表される台風情報では、「超大型で非常に強い台風」というように、台風が大きさと強さで表される。大きさの階級は、風速15m/s以上となる強風域の大きさによって、「大型」と「超大型」の
天気予報の「一時」「時々」「のち」「所により」は、厳密に区別されている。一時雨は、ある時間のみ連続して降る雨を表す。連続的に降る雨の時間が、予報対象となる期間の4分の1未満の場合に「一
「降雪量(降雪の深さ)」と「積雪量(積雪の深さ)」は、どちらも降り積もった雪の量を表すが、降雪は「雪が降ること」の意味が中心、積雪は「降った雪が積もること」が中心にあり、降雪量と積雪量では基準が異
気象衛星ひまわりは、日本の気象観測用人工衛星の愛称。雲や風、海面温度などの気象観測をする。気象衛星には、大きく分けて軌道気象衛星と静止気象衛星の2種類あるが、ひまわりは、赤道上空の円軌道を
「夏日」「真夏日」「猛暑日」「酷暑日」「熱帯夜」の違い・使い分け方を解説。一日の最高気温がセ氏25度以上の日を「夏日」、30度以上の日を「真夏日」、35度以上の日を「猛暑日」といい、酷暑日は猛暑日の俗
降水量も降雨量も、地面に浸みこんだり、蒸発したりすることなく、その場につもったと仮定した水の深さのことで、普通、「mm(ミリメートル)」で示される。共に、雨量計で観測され、同じ水量を表している