「影」と「陰」
影は光が物体に遮られて、光源と反対側に現れる暗い部分。陰は物に遮られ、日光や風雨が当たらないところのこと。「月の影」のように、元々、影は日・月・星・灯火などの光を表す言葉。そこから
影は光が物体に遮られて、光源と反対側に現れる暗い部分。陰は物に遮られ、日光や風雨が当たらないところのこと。「月の影」のように、元々、影は日・月・星・灯火などの光を表す言葉。そこから
「延期」「順延」「延長」の違い・使い分けを解説。延期と順延と延長は、予定を先に延ばすことだが、延期は、期日や期限を先に延ばすこと。順延は、予定していた期日を順繰りに延ばすこと。延長は、予定の期間を延ば
「祝日」「祭日」「祝祭日」の違い・使い分け方を解説。暦の上で休日となっている日を「祝日」「祭日」「祝祭日」などと言うが、「祭日」や「祝祭日」は俗称である。
「対象」「対照」「対称」の違い・使い分け方を解説。対象と対照と対称の使い分けは、英語にすると分かりやすい。対象とは、行為が向けられる目標や相手のこと。対照とは、他と照らし合わせて比べること。性質の異な
「重体」「重傷」「軽傷」の違い・使い分け方を解説。ニュースでよく耳にする「重体」「重傷」「軽傷」は、治療を要する日数や症状の重さによる違いがある。
「体制」「態勢」「体勢」「大勢」の違い・使い分け方を解説。体制と態勢と体勢と大勢は、いずれも「たいせい」と読めるが、まったくの同音異義語である。
一組の将棋駒で、「飛車」「角行」「金将」「銀将」「桂馬」「香車」「歩兵」は両者一対となっているが、「王将(王)」と「玉将(玉)」だけは、それぞれ1枚ずつしかない。王将と玉将は、大将・主将に
「対応」と「応対」の違い・使い分け方を解説。応対と対応の違いは、人に対して応じるか、人以外の事柄に応じるかの違いである。
「上る」「登る」「昇る」の違い・使い分け方を解説。広く一般的に使われるのは「上る」で、下から上へと一歩一歩足を運ぶ、上へと向かうこと。登るは、意図的に、また、踏ん張って高い所へ進む意味の時に使う。昇る
冒険の「険」は、「けわしい」という意味。冒険は、危険をおかすことや、危険を承知で行うこと、成功の確かでないことをあえてやってみることを意味する。探検の「検」は、「調べる」という意味。