「一般職」と「総合職」


一般職と総合職は、民間企業のコース別人事管理の職務区分で、1986年の男女雇用機会均等法を契機に導入されるようになったもの。

一般職は補助的な業務に従事する職で、責任を負う可能性や転勤・異動の可能性が低い代わりに、昇給・昇進も一定範囲にとどまる。

総合職は社内の中枢業務を担い、総合的業務に当たる職で、「事務職」とも呼ばれる。
責任を負う可能性や転勤・異動の可能性が高い代わりに、昇給率が高く、管理職や役員にまで昇進の可能性をもつ。

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