「進歩」「進捗」「進度」の違い

進歩の画像

進歩とは、物事が次第によい方、望ましい方へ進んで行くことで、以前よりも悪い方へ進むことは「退歩」。
進歩には、決まった目標がある訳ではなく、技術開発など、どこまでもより良い方へ進められるものである。

進捗とは、物事が進み捗る(はかどる)こと、決まった目標に対して進むことである。
「進捗状況」や「進捗具合」と言えば、物事が目標に対してどの程度進んでいるかを表す。

進度とは、進み方の程度のこと。
「進捗報告」といえば「進み具合を報告」という意味になり、「物事の進み具合」の意味でも進捗が使われるため、混同されることもあるが、本来、進捗は「進みはかどる」という意味である。
対して、進度は「進行具合」「はかどり具合」の意味で、既に「具合」を含んでいるため、「進度具合」というのは重言になる。

また、進歩は望ましい方、進捗は目標に対して進むことで、いずれも良い方向に向かうことだが、進度は進行具合をいっているだけで、「病状の進行」が「悪化」を意味するように、必ずしも良い方向へ向かっているとは限らない。

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