「精算」と「清算」の違い

スマホで支払精算する画像

精算の「精」は、「精細」「精密」「精巧」などにも使われるように、「細かい」「詳しい」の意味があり、精算は、金額などを細かく計算することや、料金などの過不足を計算し処理することを意味する。
「出張費の精算」「駐車料金の精算」「経費を精算する」などと使う。

清算の「清」には、「清める」「綺麗にする」の意味があり、清算は、債権・債務などの貸し借りに結末をつけることや、解散した会社や組合などの財産処分をすることの意味で、「借金を清算する」「清算会社」などと使う。
また、結末をつけるという意味から、「不倫関係を清算する」「過去を清算する」など、金銭に限らず、それまでの関係や事柄に片を付ける意味でも「清算」は使われる。

「算」の字を含み「せいさん」と読む言葉には「成算」もあるが、成算は、成功する見込みのこと。
精算や精算の「算」は「計算」の意味だが、成算の「算」は「もくろみ」「はかりごと」の意味である。

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