「利率」と「利回り」の違い

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利率とは、一定期間内の元金に対する利息の割合のことで、「表面利率」や「クーポンレート」とも呼ばれる。
一般的に年利で表され、100万円を預けて一年間に受け取る利息が1万円であれば、利率は1%になる。

利回りとは、投資金額に対する利益の割合のことで、国債や社債など、販売価格が変動し、額面金額と異なる商品で用いられる。
額面金額100万円、表面利率が5%の債券を95万円で購入し、4年間保有して償還した場合、4年間に受け取る利益は、利子20万円と売却差額5万円の25万円で、一年あたりの利益は6.25万円となる。
購入金額は95万円だったので、年平均利回りは6.25万円÷95万円×100で、約6.58%となる。
ただし、実際の利回り計算では、税金や管理費などの費用も考慮する必要がある。

利率と比較した場合、利率6.58%と、利回り6.58%であれば、最終的に受け取る金額は同額となる。
しかし、利回りの計算には売却時の利益が含まれているため、償還前に受け取る金額は、利回り6.58%よりも利率6.58%の方が多く、利率6.58%であれば年6.58万円の利息、利回り6.58%でも表面利率は5%なので、償還前に受け取る利息は年5万円である。

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