「体幹」と「インナーマッスル」の違い

体幹トレーニングの画像

体幹とは、頭と四肢(両手と両脚)を除いた部分。つまり、胴体ことである。
また、胴体にある筋肉のことも「体幹」とも呼ぶ。
この筋肉を「インナーマッスル」と呼んだりするが、体幹にはインナーマッスルとアウターマッスルが存在する。

アウターマッスルとは、皮膚の上からでも触ることができる三角筋・大胸筋・腹直筋などの筋肉。
体の表面に近いところ、浅いところにあることから「表層筋」や「浅層筋」ともいう。
インナーマッスルとは、大腰筋・腸骨筋など、体の深部にある比較的小さい筋肉で、体の奥深いところにあることから「深層筋」ともいう。
インナーマッスルもアウターマッスルも、胴体に限らず、腕や脚などにも存在する。

つまり、体幹は筋肉のある「場所」、インナーマッスルは筋肉が存在する場所の「深さ」を表す。
「体幹を鍛える」といえば、胴体の筋肉(インナーマッスルとアウターマッスルの両方)を鍛えること。
「インナーマッスルを鍛える」といえば、体(体幹に限らず全身)の奥深いところにある筋肉を鍛えることである。

このように、体幹とインナーマッスルは全く違うものである。
しかし、コアマッスル(体幹にある筋肉)を「体幹」と呼ぶ時には、特に、体幹のインナーマッスルを指すことが多いため、一般には「体幹=インナーマッスル」として扱われている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 子供の冒険旅行画像
    冒険の「険」は、「けわしい」という意味。 冒険は、危険をおかすことや、危険を承知で行うこと、成功の…
  2. Tシャツの画像
    カットソーは「カット&ソーイング(Cut&Sewn)」の略で、生地を裁断して縫い合わせたものを表す。…
  3. 零戦の画像
    数字「0」の読みには「ゼロ」と「れい」がある。 ゼロは、インドで生まれた概念がヨーロッパに伝わり、…
  1. ワイシャツを着る男性の画像
    ワイシャツもカッターシャツも和製英語で、ワイシャツはホワイトシャツの訛りであるが、白いシャツに限らず…
  2. 社内風景画像
    一般職と総合職は、民間企業のコース別人事管理の職務区分で、1986年の男女雇用機会均等法を契機に導入…
  3. アスファルトに生えるタンポポの画像
    雑草とは、農耕地や庭、道路などで、食用や観賞用などの栽培目的で植えられた以外の草。 野草とは、人が…
  4. 初雪の画像
    初雪と新雪は、「新しい雪」という意味では共通するが、両者は全く異なるものを表している。 初雪と…
  5. 崖を飛び越える画像
    越えるは、物の上や障害、境界などを通り過ぎて向こうへ行くことや、時を経過することを表す際に用いる。 …
ページ上部へ戻る