「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」の違い

ストレートヘアの画像

ストレートパーマも縮毛矯正も、髪の毛を真っ直ぐにするという点では同じだが、その目的、施術工程や施術時間、料金、持続期間、ダメージの度合など、ストレートパーマと縮毛矯正には様々な違いがある。

ストレートパーマは「パーマ落とし」という別名もあるように、パーマをかけた髪を真っ直ぐに戻すためのパーマで、パーマをかけた人や、軽いくせ毛の人が対象。
一方の縮毛矯正は、縮れた毛をを真っ直ぐに矯正するためのもので、くせの強い地毛の人が対象である。

ストレートパーマも縮毛矯正も、髪の毛を柔らかくする薬剤(1剤)の後、髪の毛にハリを与えストレートな状態を定着させる薬剤(2剤)の二種類の薬剤を使用する点は同じである。
しかし、ストレートパーマは1剤の塗布後、クシで真っ直ぐに伸ばし、2剤を塗布してストレートな状態を定着させるのに対し、縮毛矯正は1剤の塗布後に高温のヘアアイロンで真っ直ぐに伸ばし、2剤を塗布して定着させる。
この工程の違いから、次のようなメリット・デメリットが生まれる。

ストレートパーマのメリットは、髪へのダメージが小さい。施術時間が短い。料金が安い。自然なストレートになる。パーマなので落とすことができることなどが挙げられる。
デメリットとしては、縮れ毛の度合が強い髪には効果がない。くせが完全に伸び切らない。継続期間が短いことである。

縮毛矯正のメリットは、頑固なくせが真っ直ぐに伸ばせる。継続期間が長いこと。
デメリットは、髪へのダメージが大きい。施術時間が長い。料金が高い。真っ直ぐになり過ぎて不自然になることである。

あくまでも、上記のメリット・デメリットは、同じ美容室・同じ美容師が施術した場合という条件での比較である。
ストレートパーマも縮毛矯正も、高度な技術・化学的知識・経験値が必要なものなので、上手な美容師の縮毛矯正よりも、下手な美容師のストレートパーマの方が髪が傷むことは十分にある。

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