「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」の違い

ストレートヘアの画像

ストレートパーマも縮毛矯正も、髪の毛を真っ直ぐにするという点では同じだが、その目的、施術工程や施術時間、料金、持続期間、ダメージの度合など、ストレートパーマと縮毛矯正には様々な違いがある。

ストレートパーマは「パーマ落とし」という別名もあるように、パーマをかけた髪を真っ直ぐに戻すためのパーマで、パーマをかけた人や、軽いくせ毛の人が対象。
一方の縮毛矯正は、縮れた毛をを真っ直ぐに矯正するためのもので、くせの強い地毛の人が対象である。

ストレートパーマも縮毛矯正も、髪の毛を柔らかくする薬剤(1剤)の後、髪の毛にハリを与えストレートな状態を定着させる薬剤(2剤)の二種類の薬剤を使用する点は同じである。
しかし、ストレートパーマは1剤の塗布後、クシで真っ直ぐに伸ばし、2剤を塗布してストレートな状態を定着させるのに対し、縮毛矯正は1剤の塗布後に高温のヘアアイロンで真っ直ぐに伸ばし、2剤を塗布して定着させる。
この工程の違いから、次のようなメリット・デメリットが生まれる。

ストレートパーマのメリットは、髪へのダメージが小さい。施術時間が短い。料金が安い。自然なストレートになる。パーマなので落とすことができることなどが挙げられる。
デメリットとしては、縮れ毛の度合が強い髪には効果がない。くせが完全に伸び切らない。継続期間が短いことである。

縮毛矯正のメリットは、頑固なくせが真っ直ぐに伸ばせる。継続期間が長いこと。
デメリットは、髪へのダメージが大きい。施術時間が長い。料金が高い。真っ直ぐになり過ぎて不自然になることである。

あくまでも、上記のメリット・デメリットは、同じ美容室・同じ美容師が施術した場合という条件での比較である。
ストレートパーマも縮毛矯正も、高度な技術・化学的知識・経験値が必要なものなので、上手な美容師の縮毛矯正よりも、下手な美容師のストレートパーマの方が髪が傷むことは十分にある。

関連記事

  1. 部屋の照明画像
    LED電球や蛍光灯の色には、「昼光色」「昼白色」「白色」「温白色」「電球色」があり、主に使われるのは…
  2. 以下と未満の画像
    以下の「以」は「~より」の意味で、以下は「~より下」を表す。 数学や法律では、基準となる数量を含ん…
  3. 診察の画像
    検診は、病気であるか否かを調べるために行う検査・診察のこと。 「がん検診」や「歯科検診」など、特定…
  1. レギンスの画像
    日本で「スパッツ」と呼ばれるものは、欧米では「レギンス」と呼ばれ、基本的には同じもの。 日本に「レ…
  2. カヌーの画像
    カヌーは、ボートのようにオールを使って後ろ向きに進むのではなく、パドル(櫂)を漕いで前向きに進む小舟…
  3. 婚姻届の画像
    戸籍は本籍地の市町村に置かれるもので、各人の本籍地・氏名・生年月日・父母・続柄・配偶者・子・養子縁組…
  4. 懐古的な画像
    懐古と回顧は、昔を思い返すという点では共通するが、意味に違いがあり、使い分けが必要である。 懐…
  5. レッドリボンの画像
    HIVは、「Human Immunodeficiency Virus」の略で、ヒト免疫不全ウイルスと…
ページ上部へ戻る